保身ばかりの萩生田光一氏に派内から「誰が付いていくものか」 乙武氏への推薦撤回も「萩生田が復権することへの嫌悪」

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 自民党の派閥裏金事件を巡る処分に関して、安倍派「5人衆」の一人だった萩生田光一前政調会長が後ろ指をさされている。

「2728万円もの裏金は、自民党内で3番目の多さ。それでも“1年間の党役職停止”という、痛くも痒くもない処分に終わりました」

 と言うのは政治部デスク。

「早くも本人は復権に向けて意欲的ですが、党内には“処分が軽すぎる”“なんでアイツだけ”と、強い不満がくすぶっています」

 騒動の発覚以降、言い訳と逃げ口上ばかりが目につく萩生田氏だけに、足を引っ張る動きも出始めた。...

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