マハラジャで活躍後、ロスに移住…DJ TSUYOSHIが「過去の写真を全部捨てた」理由とは

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皆さんを楽しませることが使命

 62歳になった今、DJとラジオDJ、サーファーの肩書きはいずれも現役だ。人生がいい“波”に乗った今だからこそ、全盛期と現在のMAHARAJAに対する新たな思いも生まれている。

「経営が当時とは違うものの、MAHARAJA ROPPONGIや他の3店舗が当時の気持ちやスタイルを継承していることは本当に素晴らしいと思う。僕のラジオ番組は今年の6月で20周年。でもたぶん、マハラジャでのキャリアがなかったら無理だったんじゃないかな。

 今は世界情勢もなんだかなという時代ですけど、皆さんが平穏な気持ちで過ごせるように、今のマハラジャみたいな場所は必要だよね。僕のラジオも皆さんを楽しませることが使命だし、とにかくそれを全力で頑張ってこうかなと思っています」

 では最後に、これまでの人生で得た教訓を。

「夜の世界だと『人と酒と女に飲まれるな』。今は『健康第一』だね(笑)」

デイリー新潮編集部

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