「隣のベッドで彼女を無理やり…」 サッカー日本代表・伊東純也との「ホテルでの一夜」全容

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「隣りのベッドでAちゃんが伊東さんに犯されているのが分かった」

 Aさんの体感では飲み始めてから2時間が経過した頃。専属トレーナーが急に立ち上がり、部屋の明かりを消してしまったという。

「私は身の危険を感じて、すぐに明かりをつけようと、窓側のベッド付近でライトのスイッチを探しました。ですが、トレーナーの男性が私の腕を押さえるなどして、明かりをつけさせようとはしませんでした。攻防はしばらく続きましたが、力では到底かないません。そのうちに急激な眠気に襲われた私は、窓側のベッドに倒れ込み、そのまま寝てしまったのです」(同)

 以降の彼女の記憶は断片的だが――、

「私が覚えているのは、トレーナーの男性が窓側のベッドから壁側のベッドに私を移動させようとしたのだと思いますが、私がベッドとベッドの間に落ち、そこから壁側のベッドに抱えて持ち上げられる場面。そして次に、パッと目が覚めた時には、伊東さんが私の上に覆い被さっている状態。部屋は暗かったのですが、伊東さんの顔が私の目の前にあるのはわかりました。“うわ、いる”と。その光景は、はっきり覚えています」(同)

 一方でいつの間にか、ベッド脇の椅子から窓際のベッドに移されていたというBさんも、意識を失っているあいだに性被害に遭ったと訴える。

「目覚めたとき私は下着を剥ぎ取られ、股を広げられた体勢でした。トレーナーの男性から覆い被さられて、思うように脚を動かせず、はねのけることもできなかった」

 身に着けていたワンピースもたくし上げられて、胸まではだけている状態だったといい、

「その後、胸や陰部を舐められたり、触られたりしました。驚いたし、怖かったし、隣には友達のAちゃんもいるわけで“やめてください”と言ったとは思うのですが、大声を出すことはできませんでした。暗がりの中でも、隣のベッドでAちゃんが伊東さんに犯されているのはわかりましたが、まともな意識が彼女にあるようには見えなかった。私の膣内には陰茎を入れられた感覚が残りました」(同)

「一睡もしていないよ、俺」

 さらにBさんの記憶によれば、専属トレーナーは壁際のベッドにいた伊東に、「こっちの子ともやれよ」と声を掛けたのだという。その声に促されて、伊東はBさんが寝かされていた窓際のベッドに移動してきたものの、

「私は身を守るために毛布に包まり、じっとしました。その後の記憶は、再び途切れています」(Bさん)

 朝7時ごろ、隣の部屋からX氏が四人を起こすために伊東の部屋に入って来た際、AさんもBさんも胸などがあらわな状態で、

「慌てて掛布団で体を隠しました。私はその時は、記憶が飛んでいる間になにをされたのかもわかっておらず、とにかく体が重いと感じた。Xさんが怒った様子で、“もう時間だよ、なにしているの”と、伊東たちをせっついていました」(Aさん)

 特番の収録時間が差し迫っていたのか、伊東とX氏は女性らを残して、先に部屋を出て行った。Bさんによると伊東は部屋を退出する際、「一睡もしていないよ、俺」と口にしていたという。そしてAさんとBさんも取る物も取りあえず、ホテルを後にした――。

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