能登半島地震が発生したいまこそ見直すべき このままでは過剰なインフラを維持できない 国内 社会 2024年01月11日 震災によって陥没した道路(1月4日・輪島市にて撮影)(他の写真を見る) 年明け早々、能登半島地震が発生し、強烈な揺れは津波や火災も誘発して、甚大な被害をおよぼした。しかも、道路は各地で亀裂が入り、崩れた土砂や住宅が覆いかぶさるなどして方々で寸断され、救援に支障を来す ばかりか、被害状況の把握にも手間取った。水道や電気、ガスの供給も止まり、われわれの生活を支えるライフラインが、いざとなると頼りないことを思い知らされた。... 記事全文を読む 0 Advertisement