【秋田・女性遺棄】マザー・テレサに憧れ平和活動をしていた女が「ヤクザの夫」のためにスコップを握るまで…父親は「頭がぐちゃぐちゃです」

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 警視庁は2年前から行方不明になっていた愛知県出身の加藤しのぶさん(当時48)の遺体を秋田県内の雑木林の中に遺棄したとして、6月7日、元暴力団組員の井上大輔(48)と元妻の土岐菜夏(34)ら5容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。土岐容疑者は加藤さんの遺体の処理に困った元夫を助けるため、土地を購入するなどの重要な役割を担っていた。地元の短大を卒業後、長崎で平和ボランティア活動に勤んでいた過去がある女は、いったいどこで道を踏み間違えたのか――。

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