「ラーメン組長」葬儀に弔問へ訪れた大物の名 「カタギになりたい」情報の真贋 使用された車両の持ち主と暴力団組織との関係
エリートの経歴
4月26日、神戸・長田のテールラーメン店主で6代目山口組系暴力団の余嶋学組長(57)の葬儀がしめやかに営まれ、弔問には、さる大物が顔を見せた。今後の捜査の行方も含め、元山口組系義竜会会長の竹垣悟氏(現在は、暴力団組員の更生を支援するNPO法人「五仁會」を主宰)が解説する。
亡くなったのは、6代目山口組の3次団体で、3代目弘道会・湊興業の余嶋学組長。経営するラーメン店「龍の髭」の厨房で頭から血を流しているのを従業員が見つけた。
「司法解剖の結果、余嶋組長は右目下から銃撃され、弾頭片(金属片)は頭部に残っていたものの、弾痕は外へ飛び出していたことがわかったと聞きました」
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