著名人を尻目に“無名の港区議”が自民「東京27区」候補に大抜擢、背後にチラつく「森喜朗元総理」の影

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解散の風が吹く中で

 4月7日、自民党は、いわゆる“1票の格差”是正のため、次回の衆院選から新たに設置される東京27区(中野区全域と、杉並区の一部)の候補者を発表した。この選挙区に含まれる地域はもともと、立憲民主党の“絶対的エース”長妻昭氏(62)の牙城。次の選挙でも長妻氏が立候補してくる予定となっており、当然ながら自民党からすれば、“鬼門”の一つだ。一体どんな候補者が選ばれるのか、注目が集まっていたのだが……。多くの有名人の名前が取り沙汰されたものの、最終的に選ばれたのは、現職の港区議会議員・黒崎祐一氏(46)。...

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