京都タリウム殺人、容疑者が手に入れていた「開かずのの金庫」 その直前に叔母は植物状態に

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 未来ある女子大生の命を奪った「京都タリウム事件」第二幕の始まりである。今度の被害者は宮本一希容疑者(37)がビジネス面でも慕っていたという叔母(61)。裕福な家庭に生まれたはずのボンボンが叔母に狙いを定めた理由は何だったのか。その謎を解くカギは「開かずの金庫」にあった――。

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