【袴田事件】まもなく再審可否決定 「警察の捏造」と確信していた女性弁護士が明かすその手口

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 東京高裁は袴田巖さん(86)の再審開始の可否について、3月13日に決定を出すと弁護団に伝えた。巖さんを支え続け今年2月に90歳になった姉のひで子さんはじめ弁護団(団長・西嶋勝彦)や支援者は、再審開始の決定を信じている――。1966年に静岡県清水市(現・静岡市清水区)で起きたいわゆる「袴田事件」で死刑囚となった巖さんと、その姉・ひで子さんの戦いを追った連載「袴田事件と世界一の姉」の29回目。今回は巖さんの雪冤のために活動した女性弁護士を紹介する。【粟野仁雄/ジャーナリスト】...

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