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「コレ、同じ日本か?」 佐賀県唐津の見知らぬ初老男性からかけられた「衝撃の言葉」(中川淳一郎)
佐賀県唐津市に拠点を移してから、世界観が変わったというか「コレ、同じ日本か?」と思うことが時々あります。それは知らない人が声をかけてくる、という点です。やたらと子供たちが「こんにちはー!」と声をかけてくるんですよ。先日、ニュージーランド人のジャックが東京から来たのですが、白人でブロンドの彼に対し、小学生の少年たちが「ハロー!」と言ってくる。
ジャックは「びっくりした。東京で声をかけられることなんてないから!」と言っていました。彼が白人だから声をかけられたという面もあるでしょうが、なぜか私のような日本人にも唐津の少年はあいさつしてくる。...
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移住先で上手くいく二つのポイント 専門性と地域のアピールがカギに(中川淳一郎)
東京から佐賀県唐津市に引っ越してほぼ1年が経過しました。いわゆる「移住生活」ですが、この言葉は作家の山田詠美さんが「なんかカッコつけてる感じ。ただの引っ越しじゃん(意訳)」と言ったのに納得したので以来封印しました。ここでは移住をウマくやる方法について書いてみます。
私はかなりラッキーな部類に入ると思うのですが、まず、東京である程度の貯蓄ができたので「あとはラクに生きよう……」と47歳にして昨年決断しました。「もう、都会に未練がない」という状態をいかに作れるかが大事なのです。...
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