テレビマンに今年ブレイクしそうな女優を訊ねると…昨年活動再開した意外な人の名が

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 毎年、その年の顔となる俳優が生まれる。では今年、ブレイクしそうな女優は誰か。テレビマンに占ってもらうと、意外な人物の名が挙がった。

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 そろそろブレイクしそうな女優として名前がよく挙がるのは、朝ドラ「舞いあがれ!」(NHK)でヒロインの親友役を演じている乃木坂46の山下美月(23)や、大河「どうする家康」(NHK)で戦国時代の烈女・お田鶴の方を演じる関水渚(24)、昨年7月期の日曜劇場「オールドルーキー」にゲスト出演して注目された當真あみ(16)――。

 ところが、ある民放プロデューサーが挙げたのは、

「いろいろな意見はあるでしょうが、唐田えりか(25)が活躍すると見ています」

 唐田といえば、2020年に東出昌大(34)との不倫が報じられ……。

「東出は杏(36)と離婚後も女癖が改まらず、所属事務所ユマニテの社長の怒りを買い、“大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います”との送辞と共に追い出されました。一方、唐田は所属するフラームに守られ、裏方として事務作業に勤しんでいたようです」

 そんな彼女が女子プロレスラー役で活動を再開させたことは、デイリー新潮が「Netflix『極悪女王』の撮影現場 唐田えりかはやる気満々、剛力彩芽は申し訳なさそうにしているワケ」(22年10月16日配信)で報じた。

3年ぶりに表舞台

「クラッシュギャルズの長与千種を演じるため、ショートへアにして体重を10キロ増量させました。パッと見て分かるほどふっくらしましたが、基本的な美しさは変わっていませんでした。そして昨年11月26日、主演映画『の方へ、流れる』が公開され、舞台挨拶で表舞台に帰ってきました」

 登壇した唐田は、ファンからの「おかえり!」の声に涙ぐみ、こう語った。

唐田:私はこの期間、自分というものに向き合っていました。自分のダメなところや弱いところ、自分と向かい合っている中で、向き合ってくださる方がいて、今こうしてここにも立てていると思っています。そして、こうやって映画を見てくださる方たちがいて、自分は本当に支えていただいているなと、日々本当に感謝しています。自分にとってお芝居というものが、いつからか本当に大切なものになっていて、お芝居というものを通して大切な方たちに恩返しがしたいですし、届けられるものがあると信じて今もやっています。

「彼女の復帰には今も賛否両論あります。とはいえ、犯罪を犯したわけではありません。芸能活動を休止して3年も経った。批判も承知の上で申し上げれば、彼女は女優なのですから、恋も芸の肥やしという見方もできます。古くは加賀まりこや関根恵子(現・高橋惠子)、今なら斉藤由貴と、不倫で世間を騒がせたものの、その後、活躍している先輩たちも少なくありませんから」

 だからといって、唐田がブレイクするかどうかは別のような気も。

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