深田恭子、過激ラブシーン挑戦の背景に彼氏との破局? 実父は破局情報に困惑

エンタメ

  • ブックマーク

Advertisement

 不惑を迎えた深キョンこと深田恭子にとって、来月に配信される主演ドラマが、四十路女優としての本格的な初仕事となろう。過激なラブシーンが披露されると話題だが、“裸一貫”で挑む覚悟を決めた背景には、私生活での大きな節目が影響していて……。

 ***

 振り返れば2021年9月、適応障害による休養から復帰を果たした深キョンにとって、この1年近くは女優復帰のための助走期間だったといえよう。40歳の節目を迎えた22年11月、実に2年ぶりとなるドラマ主演を発表したのである。

 主演作は23年2月にアマゾンプライムビデオで配信される連続ドラマ「A2Z(エイ・トゥ・ズィ)」(全10話)。山田詠美の同名小説を原作にした作品で、深キョン演じる主人公は、結婚8年目の夫に恋人がいることを知り、寂しさから年下男性と不倫に走る人妻という設定だ。本作のプレスリリースで〈(恋人役の片寄涼太と)深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つ〉と書かれたことから、メディアはこぞって彼女が“大胆な濡れ場に挑戦”などと報じた。

 芸能デスクが言う。

「原作では年下彼氏との情事や夫との肉欲的なベッドシーンが描かれていますが、自主規制が多くなった今の地上波は、キスシーンさえ見かけることがほとんどなくなっています。片やネット配信の作品は、男女の濃厚なラブシーンを忖度なしに描く傾向にあるので、期待を集めているのです」

“年内結婚”

 休養前の深キョンといえば、趣味のサーフィンで鍛えた健康的な肉感ボディを写真集などで披露し、話題をさらうことも多かった。

 先のデスクによれば、

「09年の映画『ヤッターマン』では、ハイレグのレオタードに網タイツ、19年と20年のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)ではカラダの線があらわなボディースーツ姿が注目されましたが、今回の主演ドラマは、これまで以上に過激な露出となるでしょう」

 背景には、私生活上の転機があったと指摘するのは、さる芸能事務所幹部だ。

「22年元旦に日刊スポーツが“深キョン年内結婚”と報じたのですが、彼女はSNSで今年の誕生日に“家族から祝ってもらった”と明かし、芸能マスコミは肩透かしをくらいましたね。実は、長年恋人だった不動産会社の経営者と休養明けに破局したそうなので、役柄に制約がなくなりました。そもそも彼女は所属事務所から年間数千万円の固定給をもらっていたそうですが、休養中にドル箱のCM出演も減ってしまった。事務所としても、ここで一皮むけてほしいと、過去に例のない仕事を受けたのでは」

次ページ:破局について実父は「そうなのですか…」

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。