立民から自民党へ“電撃移籍”の今井瑠々氏 本人は絶対触れられたくない「カネの問題」

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突然の出馬表明

 ところが1月7日、今井氏は自身のTwitterで以下のような“爆弾投稿”を行ったのだ。

《私、今井るるは、来春の岐阜県議会選挙に立候補を予定しております》

《所属につきましては、立憲民主党を離党し、無所属の自民党推薦にて出馬予定でございます》

 突然の発表に、岐阜政界だけでなく東京・永田町でも大騒ぎになったのは当然だろう。

「地元では『接戦となって危機感を覚えた古屋さんが、自民党に“スカウト”するというウルトラCに成功した』、『古屋さんは極秘に話を進め、立民サイドは文字通り寝耳に水だったようだ』などと囁かれています」(同・記者)

 4月の統一地方選では、岐阜県議選と多治見市長選も予定されている。

「まず県議選ですが、多治見市選挙区の定数は2議席です。ところが、現職の県議2人は多治見市長選への出馬を表明しています。そのため県議選の多治見市選挙区は、新人3人が争う可能性が高いと見られています。自民党県連は既に公認候補を出しているため、今井さんは推薦の扱いになりました」(同・記者)

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