せんだみつおの長女「るかさん」を射止めた、山本浩二・元広島監督の三男「崇文さん」の“予告プロポーズ”

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〈山本浩二とせんだみつおが家族になっていた!〉

 そんなタイトルがヤフーニュースのトピックスに躍り出たのは、2022年11月1日のこと。

 その日、“ミスター赤ヘル”こと広島東洋カープ元監督・山本浩二さんの三男・崇文さん(43)と、タレント・せんだみつおさんの長女・るかさん(41)が、千葉県いすみ市役所に婚姻届を提出したのだった。

 意外な取り合わせの二人、実は出会いは遡ること20年になる。場所は当時大学生のるかさんがバイトをしていたダーツバー。崇文さんは店の常連客だった。

 崇文さんは当時、バーの近くにあるゴルフ練習場にティーチングプロとして勤務していた。堀越高校でゴルフ部に入るや関東大会個人戦で優勝したほどの腕前。倉本昌弘、丸山茂樹などが輩出した名門日本大学ゴルフ部で腕を磨いてきた。

 陽に焼けた崇文さんを見たるかさんの第一印象は、「派手そうだけど明るくて優しいお兄さん」。崇文さんは「キャッキャして明るい子だな」と思った。しかし、その後連絡を取り合うことはなかった。

 るかさんは日本通運の事務職を経て、パチンコライター、さらにはタレントのキャスティング事務所や燻製料理のお店を経営するなど多方面で活動する。

 そんな二人が再会したのは19年11月1日。

「私がレッスンを受けているゴルフスクールに、崇文さんがクラブのフィッティングの仕事で来ていたんです。スタッフの方から野球選手の息子さんと紹介されて、お互い父親の名前で覚えていて運命的な再会ができました」(るかさん)

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