「小室圭さん」合格で浮上するヤバい懸案 眞子さんとの「隙間風」、勤務先の政治的スタンスも

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深夜12時からが仕事の本番とは?

「しかし新人弁護士は報酬基準が低額なので、売上に貢献するには、自前でクライアントを抱えているパートナー弁護士から割り当ててもらった案件について、ひたすら長時間労働に励むしかありません。事務所から課される“ノルマ”をこなすために走り続ける日々を送るのが普通で、深夜12時からが仕事の本番という生活も当たり前です」(同)

 心身ともにフル回転の日々が目に浮かぶようだ。

 もちろん、タフさも備え持つ小室さんからすれば、そうしたハードな日々をものともしないかもしれない。しかし、寂しがりの眞子さんが、深夜まで小室さんが仕事に追われ帰ってこないような孤独な生活についていけるのか心配になるという指摘が、すでに聞こえてきているのも事実だ。

 さらに小室さんの勤務先について危惧する声もあがっている。

「実は、小室さんが勤務するローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(Lowenstein Sandler LLP)は、民主党支持者がとても多い事務所です」(前出・ジャーナリスト)

職員の9割以上が

「事務所トップのゲイリー・ウィンゲンズは2021~2022年に民主党陣営に19万4400ドル(現在の為替レートで約2870万円相当)を献金しており、ヒラリー・クリントンやハリス(現副大統領)の支援者として知られています。さらに、職員の9割以上が民主党支持者であるとも。ニューヨーク州はもともと民主党が強い地盤ですが、かなり政治的にはリベラルな法律事務所であると言えます」(同)

 小室さんが働く事務所が民主党支持者の「巣窟」だからといって、特段の問題がある訳ではない。しかし、「潜(ひそ)かに移(うつ)り暗に化す」(潜移暗化・せんいあんか)ともいう。

 もちろん民主党だろうが共和党だろうが、日本や皇室制度を敵対視しているわけでは決してない。ただ、あまりに極端なリベラルに軸を移し、そうした言動が表に出るような事態は、皇室にとっては基本的に歓迎すべきものではないだろう。

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