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キャラ全員が魅力的すぎて困る「鎌倉殿の13人」 ワンシーンで人間性と業を炙り出すすごみ
三谷幸喜脚本の大河で困るのは、登場人物が全員魅力的なところ。たとえ本筋に絡まずとも、その人物の一生に思いをはせてしまう仕掛けがある。あの歯がなくてフガフガした好戦的な爺さんの孫が医者に! 下手したら根絶やしにされる時代にうまく繁栄してんなぁ、とかね(康(かん)すおんが二役)。
もちろん、主要人物も多面的に描き、さまざまな顔を見せるので全員絵にしたくなっちゃう。だから困る。ということで、残り2カ月となった「鎌倉殿の13人」を。いろいろとわやな北条さんちは次回まとめてお届け。...
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視聴者を笑わせるため? NHK「ワシントン支局」記者、カツラ中継の波紋
混乱する米大統領選で、連日、現地の様子を報告しているのが、NHKワシントン支局の栗原岳史記者である。ところがこの人、フザけてカツラを被って中継に登場し、叱られちゃったというのだ。
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「はい、ホワイトハウス前から中継です」
と、画面に登場、トランプ大統領の様子を伝える栗原記者。関係者によると、彼は非常に優秀な記者だと言う。
「東大教養学部を卒業後、05年に入局。まず岡山放送局に配属されました。通常、NHKの記者は地方局を2つか3つ経験してから東京に上がることが多い。...
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