新婚の井戸田潤 ピン芸「ハンバーグ師匠」からもうかがえる人間的魅力

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 9月5日、「ノンストップ!」(フジテレビ)に出演したスピードワゴンの井戸田潤が、モデルの蜂谷晏海と結婚したことを発表した。かつて大きな話題になった女優の安達祐実との結婚・離婚を経て、井戸田が新たなパートナーと人生の一歩を踏み出した。

 スピードワゴンは芸歴の長い中堅芸人だが、同世代の芸人の中では後輩の若手芸人との距離が近いイメージがある。若い芸人が出るようなライブに出演することもあるし、レギュラー番組の「スピードワゴンの月曜The NIGHT」(AbemaTV)では、芸人をゲストに呼ぶことも多い。後輩芸人にとっては、優しく親しみやすい兄貴分的な存在なのだろう。

 コンビの中では気取った名言をナチュラルにつぶやく「セカオザ(セカイノオザワ)」こと小沢一敬のキャラクターばかりが目立っているが、小沢は野心の薄い自由人であり、井戸田がいなければスピードワゴンというコンビが世に出ることはなかった。小沢の才能を生かし、それを支えてきた「縁の下の力持ち」としての役割は大きい。

 愛知県に住んでいた頃、井戸田がトラックで小沢の自宅に乗り込んで、そのまま車に乗せて2人で上京したというのは有名なエピソードである。また、「M-1グランプリ」への出場を渋る小沢の尻を叩き、2002年に敗者復活戦を勝ち上がり「M-1」の決勝に進んだ。これが彼らの飛躍のきっかけになった。スピードワゴンがメジャーになったのは、井戸田の積極性があったからこそだった。

 井戸田は「ハンバーグ師匠チャンネル」という個人のYouTubeチャンネルを持っていて、そこでは主に趣味のバイクに関する動画を配信している。すでに登録者数41万人を超えている人気チャンネルである。芸人やタレントがゲストとして出演することも多く、井戸田の人柄と人脈とバイク愛が生かされた内容となっている。

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