沖縄激戦地で発掘された「存在しない名字のハンコ」 ついに遺族との接触に成功 国内 社会 2022年08月13日 遺留品の中でもハンコは重要な意味を持つ(他の写真を見る) 「鉄の暴風が吹き荒れた」と表現されるほど、日米両軍が激しく戦った77年前の沖縄。戦没者の遺骨収集を続ける元新聞記者同士の夫婦は、沖縄本土復帰から50年の今年、泥土の中から一本のハンコを見つけ出した。その持主を探し求め、たどり着いたのは北の大地――。【浜田律子/元読売新聞記者】【浜田哲二/元朝日新聞カメラマン】 ***... 記事全文を読む 0 Advertisement