地元・岡山で10代から77%の支持 「小野田紀美」参院議員はなぜ若年層から圧倒的に人気があるのか

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韓国と“反日キャンペーン”

 韓国のことを指しているのは明白だが、政府側は《農林水産省、外務省あるいはオリパラ室、こういったところと協力して取組を進めました》と答弁する。

《外務省だと外交ルートを通じて抗議しましたとか、経産省だったら正しい情報を出しましたとかって言うんですけれども、もうすごい地上戦なんですよね。メディアが報道するかといったら、しない人たちだっているので、正しく報道してくれるとも限らないので、やはり今自分たちで空中戦を戦っていく、打ち返していくという仕組みが必要だと思うんですよ》

《韓国だと、政府がVANKという反日キャンペーンとかよくやるところに資金を提供して、イメージ戦略とかをやらせている。それをしろとは言いませんよ、それは。でも、そういった、何かあったときに見付けてきて対応してということのリーダーシップを取って実際に動くのは結構ばらばらで、なかなかお互い、じゃ、農林水産省がどうやっていたのかという情報連携が、私、レク受けたときに、じゃ、そのとき農林水産省さん何やっていたんですかというのを経産省さんに聞いても、ええとという感じになったり、やっぱり情報連携できているのかなというのが非常に不安だったんです》

集まる期待の声

 Twitterに「小野田紀美 期待」と入力して検索してみると、「期待しています」のツイートがずらりと表示される。少なくともネット上では相当な支持を獲得しているのは間違いないようだ。

 なお、デイリー新潮は小野田議員に「参院選の総括」などの質問内容を説明し、インタビュー取材を申し込んだ。しかしながら事務所側から「基本的には取材を受けておりません」と断られた。

デイリー新潮編集部

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