ウクライナ軍が神風ドローンでザポリージャ原子力発電所を攻撃 いくらなんでも危険すぎる

国際

  • ブックマーク

 核拡散防止条約(NPT)再検討会議が8月1日、米ニューヨークの国連本部で7年ぶりに開催された。約190カ国・地域の政府代表が核軍縮や核不拡散の道筋を話し合い、最終文書を採択できるかどうかが最大の焦点だ。ウクライナに侵攻したロシアが核兵器による威嚇を行ったことで「核戦争が起こるのではないか」との危機感が急速に高まっている現状にかんがみ、岸田文雄首相は日本の総理としては初めて会議に出席し、「核なき世界」に向けた5本柱の行動計画を提案した。

 ロシアがウクライナに侵攻してから5ヶ月が経過したが、戦線は膠着状態に陥り、泥沼の様相を呈し始めている。...

つづきを読む