薬物乱用者は見た目で分かるのか? 子どもを薬物から守るため、親だからこそ掴める「兆候」

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 たとえば、緊急時の連絡や防犯を目的に、子どもが小学校低学年の頃からスマホを持たせているご家庭は少なくないだろう。また、子ども同士のコミュニケーションにもスマホはいまや不可欠。だが、その一方で、スマホが極めて容易に「薬物密売」のツールと化すことも事実だ。元厚生労働省麻薬取締部部長の瀬戸晴海氏は、『スマホで薬物を買う子どもたち』(新潮新書)のなかで、その驚愕の実態を綴っている。同書の内容を加筆・再構成しつつ、親が薬物の脅威から子どもたちを守るためのヒントを紹介していきたい。...

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