佳子さまが周囲に「マスコミは最悪」 過去にもメディアを批判する談話を

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 さる12日、秋篠宮家の次女・佳子さまは北海道へたたれ、翌日は恵庭市で「全国都市緑化祭」に出席された。ご宿泊を伴う地方ご公務はおよそ3年ぶりだったのだが、姉の眞子さんやご自身をめぐる報道には、いたくおかんむりだという。

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 宮内庁担当記者が言う。

「式典は、潤いのあるまちづくりを目的とした『第39回全国都市緑化北海道フェア』の中心的行事として催されました。佳子さまはおことばを述べられた後、会場をご視察。記念の植樹もなさいました」

 この行事は、御代替わりに伴うご公務の分担見直しによって秋篠宮ご夫妻から眞子さんへと引き継がれ、さらに佳子さまへと受け継がれたという。

「佳子さまは6月14日、結婚前に眞子さんが務めてきた日本工芸会の総裁職を引き継がれています。さらに29日には、横浜市のホテルで開かれた日本乳癌学会の式典に皇族として初めて出席されている。これまで佳子さまご自身が医学関係の学会に出席されたことはなく、ご活動の幅が広がっています」(同)

「世間の批判を大層気になさっておられる」

 が、こうした“ご活躍”の背景には、

「佳子さまご自身が“何もしていない”という世間の批判を大層気になさっておられるのです」

 そんな事情を明かすのは、宮内庁関係者である。

「これまでも皇嗣職の会見で『就職も進学もなさらず普段は何をなさっているのか』と“追及”され、またメディアで“高等遊民”などと批判されてきました。眞子さんの騒動で秋篠宮家に逆風が吹きつける中、遅ればせながら“このままではよろしくない”とお感じになり、進んでご公務を引き受けられています」

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