元公安警察官が振り返る「悪魔の詩訳者事件」 バングラデシュ人留学生を逮捕できなかったのは“弱腰捜査”のせいだった

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 日本の公安警察は、アメリカのCIAやFBIのように華々しくドラマや映画に登場することもなく、その諜報活動は一般にはほとんど知られていない。警視庁に入庁以後、公安畑を十数年歩き、数年前に退職。昨年9月に『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、1991年7月に起きた「悪魔の詩訳者殺人事件」について聞いた。

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