コロナ禍で日本語学校は学級崩壊状態に…そこに付け込む外国人不良グループのビジネスとは

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学費分だけでも2億8000万円の減収

 新型コロナウイルスの感染が拡大し始めて、すでに2年以上が経つ。現在も外国人の新規入国は禁止されており、日本は事実上の“鎖国”状態が続いている。そのため、在留資格の事前認定を受けているにもかかわらず、日本へ入国できていない外国人留学生は、2021年末時点で約15万人にものぼるという。北関東のある日本語学校の役員は、「コロナ禍以前には250人いた生徒が100人を割ってしまいました。約2億円の減収となり、銀行からの借入も限界に来ています」と嘆く。...

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