2022年の「オスカープロモーション」を担うのは 晴れ着撮影会に登場した9人の美女

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 2020年に米倉涼子(46)が去ってからまもなく2年――。大手芸能事務所・オスカープロモーションからは、ほかにも剛力彩芽(29)、岡田結実(21)ら売れっ子の退所がつづく。12月9日に催されたオスカー恒例の晴れ着撮影会から読み解く「美の総合商社」の2022年は。

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 撮影会は、東京・明治記念館の庭園で行われた。報道陣の前に立ったのは、2022年の活躍が期待される、オスカーが推す9名である。

「なんといっても、白地に熨斗柄の豪華な着物を身に着けた小芝風花(24)が目立ちました。晴れ着撮影会の参加も11回目とあって、落ち着いていました。写真撮影の際にもセンターで挨拶を仕切っていました。会見では後輩の本田望結(17)に『大きくなって、素敵なレディーでビックリしちゃいました』と声を掛け、報道陣の笑いを取るなど、サービス精神も旺盛。思えば、米倉も囲み会見に来る顔なじみのベテラン女性記者にネックレスをプレゼントするなど、メディアとの関係は良好でした。小芝の気配りの上手さから『ポスト・米倉涼子』を感じさせます」(スポーツ紙記者)

 小芝は日本コカ・コーラやSMBCモビットといったテレビCMへの起用のほか、今夏に放送された「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)では、Sexy Zoneの中島健人(27)とW主演。毎週Twitterのトレンド入りするなどの反響を呼んでいる。その仕事ぶりは“看板女優”といえるだろう。

「来春には、小芝が主演した昨年放送のドラマ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)の続編が放送されると噂されています。映画化の話も出ているんだとか」(同)

 米倉の出世作「ドクターX~外科医・大門未知子~」は、オスカーからテレ朝への持ち込み企画だった。米倉なきオスカーとテレ朝の関係のカギを握るのは小芝なのかもしれない。

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