邪馬台国はどこにあったのか? 九州? 畿内? 「海の道」をたどると見えてきた、その場所とは 国内 社会 2021年12月28日 邪馬台国の女王卑弥呼の墓ではないかとする学説がある奈良県桜井市の箸墓古墳(はしはかこふん)(他の写真を見る) 女王・卑弥呼のいた邪馬台国は、九州にあったのか、それとも畿内にあったのか? 長年論争が続くこの問題に、古事記研究で知られる三浦佑之氏(千葉大学名誉教授)は、その著書『「海の民」の日本神話 古代ヤポネシア表通りをゆく』(新潮選書)の中で、意外な角度から、ある可能性を指摘している――。... 記事全文を読む 0 Advertisement