和久田アナと共に「ニュースウオッチ9」の土曜進出が決定 さらに「民放化」が加速

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企画を提案したがらない記者・ディレクター

 先の幹部が続ける。

「ゲスト以外の出演者は基本的には立ってニュースを報じることになり、平日のウオッチ9で中心に置かれるメインのテーブルも外して軽やかさをアピール。気象予報士はスタジオから外へ飛び出し、東京の夜景をバックに天気を伝える構想もあります。民放の情報番組では気象予報士がスタジオ外から天気予報を繰り返し伝えていますが、あれはあれで数字が取れるんですよね。それをウチがやる必要があるの? というツッコミはすごくありましたが、もう決まったことのようです」

 ウオッチ9の延長とはいえ、ニュース番組が新しくできるわけなので現場は大変な思いをしているという。

「土曜も放送となってスタッフは多少増員されるでしょうが、仕事量が増えることは間違いない。時代に逆行していると不満を溜めている局員も多いようです。さすがに和久田アナは平日に最低1日は休みを取るようですが……。ウオッチ9の不振の原因は田中キャスターの存在もさることながら、コンテンツの物足りなさだと思います。編集を取り仕切る人間があまり冒険をしないタイプで、そのキャラをよくわかっている記者やディレクターは企画を提案したがらないという悪循環に陥っているのです。女性目線の番組を土曜にやったからと言って急浮上できるほど甘くはないと思いますよ」

 内容を聞くと、さらに民放化することだけは間違いなさそうだ。

デイリー新潮編集部

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