秋篠宮家の“放任教育”が悠仁さまに与える影響 “学習院回避”は本当に子どもたちの自発的考えなのか

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本当に“自主性重視”だったのか

 11月30日に56歳となられた秋篠宮さまは、記者会見で小室圭さんへの嫌悪感をあらわにされたが、果たして秋篠宮家の教育方針にも問題はなかったのか。現在懸念されているのは、将来のお世継ぎである悠仁さまのご成長だ。

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 家族問題カウンセラーの山脇由貴子氏が言う。

「これまで秋篠宮さまは、高齢になってからのご即位に難色を示されたと報じられ、また大嘗祭のありかたに疑念を呈されたりしてきました。そのように自由なご発言を繰り返すお父上から、結婚に際して親の言うことを聞くように言われても、眞子さんが“今さら何を言っているのか”と反発されて当然だと思います」

 そもそも“自主性重視”の方針のもと、本当にお子様方のなさりたいようにさせてきたのかは疑わしいともいうのだ。

「悠仁さまは小学校からお茶の水女子大附属に通われていますが、では入学前、学習院に通われたこともない段階でご自身が“学習院は嫌だ”というお気持ちを持たれたのかどうか。子どもがそうしたいと言った、といいながら実は親の希望をもとに誘導していくのはよくあるケース。結果として、学習院に進まれなかったことで現在は“行っておけばよかった”と思える状況になっているのは明らかです」

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