秋篠宮家の“放任教育”が悠仁さまに与える影響 “学習院回避”は本当に子どもたちの自発的考えなのか

国内 社会

  • ブックマーク

皇族の役割とは

 眞子さんもまた、自由放任ゆえICUを選んだわけだが、そこには学習院に対する秋篠宮さまの“内なるご不満”も影響していなかっただろうか。

「皇族にとって最も大切な役割とは、天皇家をお支えすることに他なりません」

 とは、皇室ジャーナリストの神田秀一氏。

「2018年10月に守谷慧さんと結婚した高円宮家の三女・絢子(あやこ)さんは、式後に『皇族の一員に生まれるということは、天皇、皇后両陛下をお支えすることだと教わりながら育ちました。私は皇籍を離れますが、元皇族として両陛下をお支えしていくということに変わりはございません』と述べていました。このお言葉は、皇族のお立場を的確に表しており、やはり眞子さんには内親王としての自覚に欠ける行動が続いたと思います。問題を抱えながら、お二人がどこまでも結婚の意志を貫き通したことで、皇室全体への敬愛が大きく毀損されることになったのは間違いありません」

週刊新潮 2021年12月9日号掲載

特集「誕生日会見で『小室圭さん』を全否定 『放任教育の果て』を省みない『秋篠宮』」より

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

あなたの情報がスクープに!

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。