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おじさんはなぜフィリピンパブにはまるのか 『フィリピンパブ嬢の社会学』で読み解く本音
ホステスやキャバクラ嬢に、ついついはまってしまった、という経験を持つ人は少なくない。多くの場合は、単に男性側が貢ぐだけで終わる。そんなことはわかっているはずなのに、「俺だけは特別だ」と思わされてしまうのである。
『フィリピンパブ嬢の社会学』(中島弘象・著)は、著者が研究のために行ったはずのお店で働くホステスと恋に落ちて……という異色の体験を軸に、日本におけるフィリピンパブの実態を描いたノンフィクション系社会学だ。
中島氏の場合、20代前半でフィリピンパブに「はまった」ことになるが、実際のお客には若い人は少ない。...
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インドネシアで日本人の「美人局」被害が続出 見覚えのない薬物で逮捕、警察もグル
現在インドネシアでは、首都ジャカルタを中心に、日本人男性が麻薬の不法所持で摘発される事件が相次いでいる。だが彼らは、美人局の被害者なのだ。
9月末までの6カ月で、少なくとも3人の男性が被害に遭ったという。在留日本人のあいだでは注意喚起がなされており、10月初旬には、現地在住の日本人のSNSアカウントに〈要注意〉との文言と共に若いインドネシア人女性の写真がアップされた。どうもこの女性が一連の美人局の仕掛け人らしい。投稿には被害事例も併せて記載されていた。...
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