愛子さま“おさがり”のティアラに「眞子さんと対照的」との声 国民の苦難にご配慮

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コロナ禍の国民の暮らしにご配慮

 新天地ニューヨークで結婚生活を始めた小室夫妻。一方、国内では愛子さまのお誕生日が控えているが、成年を迎えられるにあたってティアラを新調せず、叔母にあたる黒田清子さんから借り受けられることになったことが注目を集めた。

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 12月1日に愛子さまの20歳のお誕生日が控えている。記念すべき成年会見は、小室さん騒動の余波で来年にずれ込みそうな異例の見通しだが、

「学業優先のため、おもな祝賀行事は当日でなく日曜日の5日に行われることになりました。当日は午前中に宮中三殿を参拝され、午後から両陛下にご挨拶をなさいます。その際はティアラのほかネックレス、ブレスレット、イヤリングに勲章どめも身に着けられ、肩や背中を露出した女性皇族の最上級の礼装である『ローブ・デコルテ』で臨まれるのです」(宮内庁担当記者)

 今回、成年を迎えられるにあたり、愛子さまはティアラを新調せず、叔母にあたる黒田清子さんから借り受けられることになった。

「3月末に成立した今年度予算には、ティアラの費用が計上されていませんでした。つまり公費である宮廷費を使わないということで、清子さんの時のように天皇家の御手元金である内廷費で作られるのでは、ともみられていました」(同)

 が、蓋を開けてみれば「借り受け」ることに。

「両陛下と愛子さまが相談され、コロナ禍で国民の暮らしや経済活動に影響が出ている点を踏まえ、新しいものは作らないとお決めになったのです。清子さんのティアラは内廷費で作ったため、ご自身が所有している。今回、愛子さまから相談を受けて快諾し、借り受けが実現しました。愛子さまは今後もティアラをお召しになる機会がありますが、来年度の予算にも費用は計上されておらず、しばらくは清子さんから借り続けることになります」(同)

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