立民代表選で感じるモヤモヤ 「共産党の連携」を聞かれ明確な回答をした候補者はゼロ

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 産経新聞(電子版)は11月24日、「立民代表選、迫力欠く論戦 参院選に不安」との記事を配信した。

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「迫力欠く論戦」という見出しに、同感だという人は多いだろう。産経新聞は論戦が低調な理由として、4候補の《主張が似通っている》と指摘した。

 Twitterでも《どうして4人は同じことばかり言うのだろう》、《4人の差が日を追うごとに無くなってきている》といった不満が目立つ。担当記者が言う。

「有権者が関心を示している大きなテーマに、共産党との連携をどうするのかという問題があります。...

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