三浦瑠麗がコメンテーターとして重宝され続ける理由 「媚びない」という媚び方
まさかの賠償命令も……「小賢しい」イメージからの脱却なるか
ただ、業界の権力者たちに好かれても、お茶の間も同じとは限らない。彼女の話の長さやわかりにくさを指摘する声はあるし、「小賢しい」と印象を持つ人もいるようだ。
そんな彼女が、本業とは関係のない知人の不倫絡みのツイートで敗訴とは、上手の手から水が漏れるということか。しかも以前は「世間では不倫や人の恋愛にキーキー言う人が多い」と冷静に言い放ち、松ちゃんたちをメロメロにさせていたのに、である。
なんとも脇が甘いようにも感じたが、彼女が失敗するとは珍しい。意外と人間味のある人なのかも、と思ってしまう自分がいるのも確かである。サービスのSか、したたかさのSか。いずれにせよ彼女のSっ気に当てられる人はまだまだ増えそうだ。