後藤田正純、妻・水野真紀は応援に駆け付けず… 地元では「ついに離婚か」の声も

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「一度も応援に顔を出さなかった」

 そこで支援者から待望論が高まったのは、頼みの綱ならぬ“頼みの妻”。後藤田氏の夫人である女優の水野だった。

「2011年に後藤田さんと銀座ホステスの不倫写真が写真誌に載りましたが、翌年の総選挙では水野さんが現地入りしてくれた。連日、選挙区を回って支援者に深々と頭を下げ、記念写真を頼んでも笑顔で応じていた。そのおかげで、対抗馬に比例復活すら許さない票差で当選したのです」(同)

 当時の“対抗馬”こそ、今回の選挙で後藤田氏を打ち負かした無所属の仁木博文氏。それだけに夫人の不在が悔やまれるのだ。

「不倫騒動の後でも応援に駆け付けてくれたのに、今回は一度も顔を出していない。“ついに離婚か”という声も上がった」(同)

 後藤田氏は県議に続き、美人妻からも三くだり半を突きつけられたのか。

 後援会幹部が言うには、

「いやいや、不仲なんてことはないですよ。今回は投票日を11月上旬と考えて奥さんにも応援をお願いしていたけど、期日が早まったせいでスケジュールの都合がつかなくなった。奥さんには東京から支援者に電話してもらっていました」

 とはいえ、選挙期間中の水野のインスタには、蕪を蒸したり、絵本を紹介したりと、仕事で多忙とは思えない書き込みばかり。

週刊新潮 2021年11月11日号掲載

特集「赤絨毯 『不合格者』たちの後始末」より

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