山口環境大臣、“凄絶パワハラ”で秘書が大量逃走 オカルト団体に傾倒で武田良太氏を「呪い殺す」

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オカルト団体にのめり込み……

 この妙気会とはどういう団体なのか。

「横浜に本部があり、宗教というより気学、占術を勉強する会です。会費制で新年会や夏期講習なども行われ、すべての事象を一白から九紫に置き換え、運勢などを見る。また、冨田さんは妙気会の会主であると同時に、四国の石鎚(いしづち)山にある石鎚神社を総本宮とする石鎚本教の宮司も務めています。山口さんは修験道場でもある石鎚山に自身の秘書を滝行や山開きに行かせて、鎖場を登るなどさせてもいた。秘書を採用する際も生年月日で冨田さんに占ってもらい、採るかどうかを決め、ある時は妙気会の関係者を私設秘書として採用していました。それほどのめり込んだ末、恨んでいた武田さんを“呪い殺す”と意気込んでいたのです」(同)

 実際に呪いはかけたのか。冨田氏に尋ねるため、妙気会に取材を申し込むと、代理人弁護士から書面で回答があった。

「山口大臣には新年会などにご出席いただいており、『入会』という立場ではなく、お客様としておいでいただきました。妙気会は運勢について鑑定の助言を行うことはありますが、『呪い』などのように他人に害を加える術の類を行うことはなく、そもそもそのような能力はありません」

 しかし、妙気会の元会員が確かに「呪い」が存在すると重い口を開く。

「ある時、私の個人的な人間関係のトラブルを冨田先生に相談すると、その相手を呪おうとしたのです。それまで妙気会はそんな怖いことをするところとは思わなかったので、びっくりしてしまって……」

週刊新潮 2021年10月28日号掲載

特集「『ポエム進次郎』の次は『オカルト』で環境省“戦々恐々” 『山口壯』大臣が前総務大臣『武田良太』を呪い殺す」より

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