米子松蔭、「不戦敗」からの一転出場問題 昨夏の甲子園中止を振り返る スポーツ 野球 2021年07月29日 甲子園球場(他の写真を見る) 「何とか出場する道を模索していただけませんか?」 7月23日、第103回全国高校野球選手権で米子松蔭高校(鳥取県)野球部は準々決勝敗退となった。一時は学校関係者の1名がコロナ感染したという理由で、「不戦敗」とされていたが、世論の後押しを受けて地方予選に臨めることになった。一時期は絶望していた球児たちにとっては喜ばしいことだったが、ここに至るまでの経緯には問題もありそうだ。 ***... 記事全文を読む シェア ツイート ブックマーク