勝南桜、104連敗の“史上最弱力士”がクビにならない特別な事情
7月16日、大相撲名古屋場所の13日目、西序ノ口24枚目の勝南桜聡太(23=式秀部屋)が自己の持つ連敗記録を104に更新。これで14場所連続全敗となった。2015年九州場所の序ノ口デビューから連続34場所負け越している史上最弱力士というわけだが、関係者からは「昔だったらとっくに引退勧告されていたはず」との声が上がっている。
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これまでの角界の連敗最長記録は、森川(現・森麗=序ノ口三枚目)が2003~04年にかけてつくった32連敗である。...