TBS「週刊さんまとマツコ」が大苦戦 M1層(20~34才男性)は誰も見ていない衝撃

エンタメ 芸能 2021年07月18日

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 7月11日、「週刊さんまとマツコ」(TBS)が、番組史上最低の視聴率3・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)を記録した。4月に鳴り物入りでスタートして以来、4%台の低空飛行ではあった。これではまずいと考えたのか、11日の放送ではDA PUMPのISSAをゲストに迎えたのだが、時すでに遅し――。

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 番組公式ページにはこうある。

《国民的お笑い芸人の明石家さんまと、日本を代表する“さんまファン”かつ“最強のお喋り相手”マツコ・デラックスがTBSで合体!/番組では、そんな2人がお互いの「知られざる顔」「新しい魅力」を引き出すべく、ある時はスタジオで、ある時はロケで思う存分喋り倒す。》

 確かにそうだった。どんな番組でも視聴者をつかんで離さない、テレビ界のツートップとも言える、さんま(66)とマツコ(48)が喋り倒せば、どんな化学反応が起きるのか、という期待があった。

 ところが、初回から期待外れだったことは、デイリー新潮「注目の新番組『週刊さんまとマツコ』 初回は意外な視聴率、不吉な予感と期待と――」(5月2日配信)でも報じた。民放プロデューサーが言う。

テコ入れ時期を逃した

「4月18日の初回放送は2人のカラミはなく、互いの楽屋と化粧室で、それぞれの現場ディレクターとの会話を交互に映すだけ。その内容も江藤俊久チーフプロデューサーを出世させるために番組を始めたなんて内輪話ばかりで、視聴率は4・4%と大コケしました。1週空いた5月2日の第2回で、裏番組の『サザエさん』(フジテレビ)の波平に扮したさんまさんと、サザエさんに扮したマツコさんが、ようやくスタジオで顔を合わせました。ところが、お互いに相手を持ち上げるばかりで、結果は4・1%とさらに下げることになった。その後も野村萬斎の娘、野村彩也子アナが二世としての悩みを相談したり、国山ハセンアナが安住紳一郎アナの新番組に行きたいと訴えたり、業界では話題になったものの、4%台を続けていました」

 そして7月11日の放送でとうとう4%を割り、番組史上最低の3・7%に。もはやチーフプロデューサーの出世どころではない。

「11日の放送の収録日が、さんまさんの誕生日(7月1日)だったために、“芸能界一のプレゼント王”ISSAをゲストに呼んで、相手の心をつかむプレゼントの極意を披露して、2人を感心させていました。TBS制作陣もずっと4%台ではさすがにまずいと思って、内輪でないゲストを呼んだのかもしれませんが、最低の3%台まで落ちたわけです。正直言って、テコ入れの時期を逃していますね」

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