我が子2人を殺めた「タイ人妻」事件 姑に土下座、法廷で明かされた“壮絶イジメ”

国内 社会 2021年7月15日掲載

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「子供を殺した――」

 昨年3月23日午前、東京都内のある繁華街の駅前交番にタイ国籍の女性が出頭した。

 交番から約200メートルほど離れた女性の自宅マンションに捜査員らが向かうと、部屋には中学1年と小学4年の兄妹の遺体が横たわっていた。ふたりには刃物による多数の刺し傷があり、兄の遺体の足元には黄色の、妹の遺体の右脇にはピンク色のカーネーションの花束がそれぞれ置かれていた。

 同日、殺人容疑で逮捕されたのは、母親のフルカワ・ルディーポン(当時41)。逮捕当時、夫との間に親権をめぐるトラブルがあったと報じられていたが、裁判員裁判では、長年にわたる“婚家の壮絶ないじめ”が明らかになった。...

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