活動休止の深田恭子、ホリプロは杉本宏之氏との交際に当初、大反対していた

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 適応障害のため、当面のあいだ芸能活動を休止する女優の深田恭子(38)。適応障害とは、生活の中で生じるストレスにうまく対処することができない結果、抑うつなどが生じる病気だが、そのストレスとは何なのか。深田と近い関係者たちは「交際相手との結婚問題ではないか」と口をそろえる。

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 深田恭子の交際相手は不動産事業を手がける株式会社シーラホールディングスの杉本宏之会長(43)。2018年11月ごろから交際が始まった。杉本氏が以前から深田のファンだったのだ。

 一方の深田も杉本氏と出会った当初から結婚を念頭に置いていたとされる。双方の両親への挨拶も早々に済ませた。

 報じられたのは、交際開始から約2カ月後。双方への両親への挨拶が済んだ直後だった。杉本氏と親しい出版社社長と関係が良好な一部スポーツ紙が2019年1月7日付でスクープしたからである。ところが、奇妙なことが起こる。ライバル紙が翌1月8日付の紙面でこぞって交際を否定したのだ。

 所属事務所のホリプロが交際の事実を認めなかったためである。同社は「食事をご一緒したことはありますが、それ以上の関係ではありません」と声明した。これでは深田にとって杉本氏は単なる知人だ。完全否定だった。

「ホリプロは伝統的に間違った報道には反論するが、本当のことは隠さない。だから交際は嘘だと思った」(スポーツ紙記者)

 ところが深田が杉本氏と交際していたのは事実。ホリプロも知っていた。では、なぜ否定したのか。

「交際に猛反対していたからですよ。杉本さんがバツ2で子供も1人いて、ほかにも華やかな女性関係が噂されていたから、『とんでもない』ということになったんです」(グラビア誌スタイリスト)

 親心というわけか。深田と綾瀬はるか(36)、石原さとみ(34)が「ホリプロ3人娘」と呼ばれるように、同社と所属タレントの関係は緊密なことで知られる。

 一方、杉本氏の最初の結婚は2005年。相手は一般女性だった。翌2006年には女児が生まれたものの、2008年に離婚している。

 2番目の妻は韓国人女優のオ・セジョン(46)。2011年に結婚したが、2018年11月に離婚が成立した。その直後から深田との交際が始まったわけだが、あまりにタイミングが良すぎる。このため、離婚前からの交際だったと見る向きも少なくなかった。

 また、杉本氏とオ・セジョンは2016年から別居していたものの、杉本氏は離婚成立までに別の女性と半同棲状態にあったとも一部で報じられた。女性関係が華やかなことは確かだった。

 ホリプロは山口百恵さん(62)の人気絶頂期1980年に三浦友和(69)との結婚を許したことに象徴されるように、私生活への介入度が低い。基本的には本人任せ。だが、深田の場合は違った。よほど杉本氏に対する心証が良くなかったようだ。なにやらヒロインが許されぬ恋をした深田の主演ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ)を彷彿とさせる。

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