竹野内豊が11年ぶりの月9 「イチケイのカラス」で演じる裁判官のセリフに四苦八苦

エンタメ 芸能 2021年4月5日掲載

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 竹野内豊(50)が“月9”に帰ってくる。4月5日スタートのリーガルドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ)で刑事裁判官を演じる。彼が月9の主演を務めるのは、10年に放送された「流れ星」で水族館の飼育員を演じて以来、実に11年ぶりのこと。今回は法律用語バリバリ、しかも長台詞が多いドラマだけに、業界からは「竹野内さん、大丈夫?」と心配する声が上がっているそうだ。

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 リーガルドラマといえば、木村拓哉が型破りな検事を演じた「HERO」(フジ)や堺雅人が敏腕弁護士を演じた「リーガル・ハイ」(フジ)などヒット作も多い。もっとも刑事裁判官にスポットを当てる民放の連ドラは初めてだという。

「イチケイのカラス」の原作は、浅見理都による同名マンガだ。原作の主役は東大出のエリートで洒落が通じない堅物判事の坂間真平だが、今回のドラマでは黒木華(31)が演じる女性裁判官・坂間千鶴に設定を変更。竹野内演じる入間みちおは原作では脇役で、いわゆる弁護士任官、弁護士を経て裁判官になった変わり種で、自由奔放なくせ者裁判官だ。原作の風貌は中年の小太りで丸縁メガネ、山里亮太や荒川良々が演じたほうがしっくりくる感じだった。民放プロデューサーは言う。

セリフに苦労

「やはり『HERO』のキムタクみたいに、ドラマの主役は型破りなキャラのほうが合いますからね。もちろん原作者に了解を得た上で、主役を入れ替えたのでしょう。竹野内さんは50歳になっても爽やかなイメージは変わらないから、スポンサー受けもいい。フジとしても主役に据えたかったんでしょうね」

 その辺りは目論見通りだったようだが――。

「セリフに苦戦しているようですね。今回は裁判官、しかも刑事裁判官ですから、法律用語がバンバン出てきます。しかも刑事ドラマのようなアクションがあるわけでもないから、セリフも長いわけです。各局のプロデューサーや役者から『竹野内さん大変でしょ? 間違えまくってない?』となんて声が聞こえてきます」

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