武田良太総務大臣の“恥ずかしい発言”を発見 「巨大NTT復活」擁護と会食の関係は

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“ご飯論法”で答えず

 3月18日、武田良太総務大臣が、NTTの澤田純社長と会食していた事が明らかになった。国会審議をみてきた大手新聞のデスクは、こう語る。

「会食が明らかになるまで、国会質問では野党議員から繰り返しNTT社長との会食の有無を問われていても、いわゆる“ご飯論法”でまともに答えていませんでした」

「ご飯論法」とは、朝ご飯は食べたかと聞かれて、朝食でパンを食べたにもかかわらず、「いえ、ご飯(米)は食べていません」と答えて、論点をずらしたりはぐらかしたりするもので、閣僚や官僚が国会答弁で野党からの追及をかわす際に使われる。...

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