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女子刑務所の「同性愛」「イジメ」「グルメ」事情 ――「組長の娘」の告白
アメリカのB級映画や日本の成人映画で根強い人気を誇っているジャンルの1つが「女囚」モノだ。急に投獄されたヒロイン(もちろん美人)が、刑務所内でのイジメなど様々な試練に立ち向かう、というもので、そこに必ずお色気要素が散りばめられているのが定番である。
実際の女子刑務所はどのようなものか。
気鋭の犯罪社会学者、廣末登氏の近著『組長の娘 ヤクザの家に生まれて』には、当事者の貴重な証言が掲載されている。同書は、中川茂代さん(仮名)という女性の人生を聞き取りしたドキュメント。...
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小向美奈子、1年3カ月の刑務所生活を語る 「バイセクシャル申告で独居房に」
覚醒剤で2度逮捕された元グラビアアイドルの小向美奈子(31)。2016年7月に栃木刑務所を仮出所した彼女が、1年3カ月の刑務所生活を告白した。
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「刑務所では独居房にいました。というのも入所する際、性的な嗜好を申告することになっていて、私はバイセクシャルの欄に○を付けた。それで独居房に入れられたのでしょう」
と語るのは、現在AV女優・ストリッパーとして活動する小向本人だ。4畳ほどの独居房では、意外にも読書に勤しんでいたという。
「刑務所の図書館からトルストイの『戦争を平和』や『アンナ・カレーニナ』を借りましてね。...
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