近藤春菜、片瀬那奈もリストラの犠牲……民放各局が画策する驚くべき予算削減計画とは

エンタメ 芸能 2021年01月23日

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 民放各局の4月改編情報が徐々に明らかになっている。今回は、視聴率低迷で打ち切られるならともかく、善戦しているにもかかわらず終了、番組は終わらなくともレギュラー出演者のリストラが増えているのが特徴なのだとか。さらに、何やら怪しげな“お引っ越し”まで行われて……。

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 フジテレビの朝の顔だった「情報プレゼンターとくダネ!」はじめ、31年続いた「噂の!東京マガジン」(TBS)、25年目の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)などなど、3月をもって消える長寿番組は数多い。民放プロデューサーは言う。

「『とくダネ!』の小倉智昭さんや『メレンゲ』の久本雅美さんなど、出演者のギャラが高額なため番組そのものの存続が難しくなりました。コロナ禍で広告収入が減っているからです。『東京マガジン』は視聴者の年齢層が高いことが減収に拍車をかけたため、視聴者層の若返りを図るための終了と言われています」

「火曜サプライズ」(日テレ)や「爆報!THEフライデー」(TBS)、「サワコの朝」(TBS/毎日放送)といった10年選手の番組も終わる。中にはわずか1年半の「グッとラック!」(TBS)なんてものもある。

出演者“卒業”で予算を浮かす

「『グッとラック!』以外は、やはりギャラや制作費との兼ね合いですね。それでも、番組自体が終了するので出演者も仕方がないと思えるかもしれません。納得いかないのは、番組は継続するのに、卒業という名を借りたリストラにあった人たちでしょう。日テレでは、『スッキリ』で加藤浩次と共に司会を務めてきたハリセンボンの近藤春菜、『シューイチ』で中山秀征と10年にわたって司会を務めた片瀬那奈、18年にわたり『真相報道バンキシャ!』のMCだった福澤朗アナなども、“卒業”です」

 レギュラー出演者の一人を卒業させたところで、予算を浮かせることに効果があるものだろうか。

「それほどお金にシビアになっているということです。年が明けて、テレビ局各局は番組を制作するプロデューサーを集めて、制作費のカットを一斉に告知しました。プロデューサーは番組予算の使い方を任されていますからね。番組予算のどこを削るかはプロデューサーの裁量にかかっています」

 出演者のギャラを削減することはなかなか難しいはずである。

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