BS日テレが「極楽とんぼ」の旅番組をしれっと放送 山本圭壱の地上波復帰はあるか

エンタメ 芸能 2020年11月7日掲載

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日テレの余裕

 山本は淫行事件という“十字架”を背負っているが、田村亮も19年に闇営業で金銭を受け取っていたことが明らかになった。宮迫博之(50)と2人で行った会見は、世間の大きな注目を集めた。

「公式サイトでは、極楽とんぼとロンドンブーツ1号2号の4人で、辛い過去を率直に語り合う様子が予告編で紹介されています。番組の売りにしているようですね」(同・記者)

 だが、山本のイメージが回復したのかといえば、そこは微妙だろう。なぜ日テレは極楽とんぼの番組を制作したのだろうか。民放キー局で番組制作に携わるスタッフが言う。

「日本テレビさんはどのキー局よりも早く、徳井義実さん(45)の復帰番組をオンエアしました。視聴者からは200件以上の意見が寄せられ、その大半は苦情だったそうです」

 それだけのリスクがあっても、日テレは“訳ありタレント”の復帰には前向きだという。

「他局が二の足を踏んでも、『話題性がある』、『視聴率が見込める』と判断すれば、ゴーサインを出す。その代わり、批判が大きければ引っ込めるというスタンスなのでしょう。視聴率三冠王の余裕なのかもしれません」(同)

冷静な現場

 何しろ「週末極楽旅」は3回も放送されるのだ。

「3回も放送するからには、レギュラー化を視野に入れていると思います。加藤浩次さんがプッシュするのは間違いないでしょうから、後は視聴者がどう反応するのかになります」(同)

 極楽とんぼにとっては正念場と言える。BSでコンビとしてのレギュラー番組を持てば、地上波復帰も視野に入ってくる。

 だが、テレビ業界の現場で働くスタッフは、もう少し冷静に見ているという。

「正直なところ、極楽とんぼのお二人が『復帰』したことを業界全体として受け入れていても、一緒に仕事をしたいかどうかは別です。世間のイメージは悪いままですし、お笑いも若手の台頭で、山本さんを必要とする場所があるとは思えません」

 特に地上波となると、依然として厳しいようだ。

「16年の時と似ますが、『めちゃ×2イケてるッ!』(1996~2018)の同窓会という企画があれば、今のお二人なら出演できるかもしれません。視聴者とスポンサーの動向は大きな鍵ですが、やはり最後は現場のスタッフだと思います。『山本さんは面白いな』と思うスタッフがいなければ無理です」

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