BS日テレが「極楽とんぼ」の旅番組をしれっと放送 山本圭壱の地上波復帰はあるか

エンタメ 芸能 2020年11月7日掲載

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視聴者は山本を許すか?

 公式サイトには《コンビ揃って久しぶりの全国放送出演!》と書かれている。BS日テレは10月24日、「週末極楽旅」(土・22:00)を放送した。一体、誰が出るテレビ番組か、これだけの情報でお分かりだろうか。

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《コンビ》、《久しぶり》、《極楽》などの単語から、出演者が浮かんだ向きもあるだろう。「週末極楽旅」は、極楽とんぼの加藤浩次(51)と山本圭壱(52)の2人が出演する旅番組だ。

 単発番組ではない。公式サイトは10月31日、11月7日も放送と明記、全3回の番組と紹介している。

 後で詳しく見るが、BSとはいえ2人が民放キー局の制作する番組に“本格出演”するのは、2006年以来と言っていい。

 これほどのブランクがありながら、なぜ今になって、極楽とんぼにとっての“冠番組”が制作されたのだろうか。ニーズはあるのか。

 その問題に触れる前に、山本圭壱がテレビ出演から遠ざかった経緯を、改めて確認しておこう。

 06年7月18日、所属事務所の吉本興業は突然、山本の解雇を発表した。無職少女(当時17歳)に淫行したことなどを説明し、「許されざる反社会的行為」と断罪した。

コンビの“廃業”

 当時、山本は萩本欽一(79)の野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」に所属しており、北海道遠征に同行していた。

 同16日の夕方、山本や他のメンバーは函館市に到着。チームメイトなど数人が4人の少女に声をかけ、山本が泊まるホテルに連れてきた。

 深夜から翌17日の未明にかけて、山本は4人の中にいた17歳少女と酒を飲んだり、性的な関係を持ったりした。

 17日午前、少女は被害届を提出。北海道警は暴行容疑で捜査を開始し、山本にも任意で事情聴取を行った。

 吉本は18日に聞き取り調査を行い、山本が淫行については認めるなどしたため、即日の解雇を決定した。

 この解雇により、極楽とんぼは活動を停止した。その結果、コンビとして出演するテレビ番組はなくなってしまった。

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