学会関係者が明かす「石原さとみ」の篤い信仰心 元カレとの破局にも影響?

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「私もこの家族と家族になりたい」

 今月1日、石原さとみ(33)が結婚を発表した。創価高校を卒業し、両親も熱心な学会員であることが知られる彼女について、学会関係者に話を聞いてみると――。

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 このところ暗い話題ばかりが取り沙汰される芸能界に、突如としてもたらされたのは超弩級の「慶事」だった。今月1日に“電撃婚”を発表したのは、深田恭子や綾瀬はるかと共に「ホリプロ三人娘」と称される石原さとみである。

 しかし、お相手に関する情報は「一般の会社員」というのみ。目下、芸能マスコミは当代きっての人気女優の“新郎”探しに明け暮れている。

 芸能デスクによれば、

「何しろ、石原は結婚報道でスポーツ紙の1面を飾れる数少ない女優のひとりなので、各社ともお相手を突き止めようと躍起。ここまでの情報を総合すると、外資系の金融関連企業に勤める同年代の男性で間違いなさそうです。30代前半で年収2千万~3千万円を稼ぐことも珍しくない会社です」

 結婚の決め手は食事や服の好み、親孝行など、お互いの“価値観”が似ていたことだった。ふたりは、石原の友人夫婦の紹介で知り合い、お互いの両親への顔合わせも済ませたという。

「石原は相手の家族に会ったときに、“私もこの家族と家族になりたい”と、涙が出るほど感動したのだとか。妊娠はしておらず、結婚式・披露宴の日程も未定ながら、入籍は年内に済ませるということです」(同)

親族は困惑

 2002年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した石原は、翌年にはNHKの朝ドラ「てるてる家族」で主演に抜擢され、大河ドラマ「義経」でもヒロイン・静御前役で出演を果たした。

 一昨年の「アンナチュラル」(TBS系)では法医解剖医という難しい役どころで高い評価を得ている。

 だが、関東近県に住むトップ女優の親族を訪ねると、意外や困惑しきりなのだ。

「うーん、彼女は地元にほとんど帰ってこないし、最近はお父さんと年賀状のやり取りをするくらいなんですよ。それこそ、彼女が中学生の頃に、お父さんとふたりで親戚の結婚式に訪れて以来、顔を合わせていません。お父さんは6人きょうだいの末っ子だったから、彼女も他のいとことは年齢が離れていますしね。芸能界入りしたことも後になって知ったほどで、今回の結婚相手についても全く聞いていないんです」

 その上で、こう続ける。

「他の親戚たちと比べても、彼女の家族はバリバリの“学会員”ですから。お相手の素性は分かりませんが、やっぱり家族を含めて“価値観”が合う人じゃないと結婚はできないと思いますけどね……」

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