元男性の尼僧が作った“性的少数者の駆け込み寺” 読売記者から転身の壮絶半生を語る 国内 社会 2020年09月15日 柴谷宗叔さん(撮影・粟野仁雄)(他の写真を見る) 大阪は京阪電鉄の守口市駅から7、8分南に歩くと住宅に挟まるようにたたずむ大徳山浄峰寺・別名性善寺(しょうぜんじ)がある。真言宗の尼僧柴谷宗叔(そうしゅく)さん(66)が住職だ。「性的少数者の集える駆け込み寺」として2年前からここを拠点にする。「新型コロナで出鼻をくじかれてるんですよ」とこぼす女性の壮絶な半生とは。... 記事全文を読む 0 Advertisement