長瀬智也退所、嵐は活動休止で“第7世代”が台頭、“第6世代”で抜け出しそうなグループは?

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若手の台頭

 もちろん、ジャニーズも手をこまねいているわけではない。Snow Man(2012年結成)、King & Prince(15年結成)、SixTONES(同)、といった若手グループをテレビ局に猛プッシュしているという。

「お笑いの世界でいえば、彼らは“第7世代”といったところでしょう。中でもKing & Princeの注目度が高くなっています。8月22日から23日にかけて放送される日本テレビの『24時間テレビ』は、メインパーソナリティーの1人として、メンバーの岸優太さん(24)を抜擢しました。他にも『鉄腕ダッシュ』のテコ入れとして、King & Princeが加入するという噂も流れたことがあります。嵐とTOKIOという“大先輩”が姿を消し、King & Princeが冠番組、ゴールデンの番組を持つ日も近いのではないでしょうか」(同)

 お笑いの世界では第7世代と第6世代の“対立”が面白おかしく報じられるが、ジャニーズにおける競争も激しさを増しているようだ。

 具体的にはKis-My-Ft2(05年結成)、Hey! Say! JUMP(07年結成)、A.B.C-Z(08年結成)、Sexy Zone(11年結成)――こうしたグループが第6世代的なポジションだという。

「この4グループですが、なかなか看板番組、ヒット番組に恵まれません。原因としては、いい企画に恵まれなかったことと、厳しい言い方をすれば、メンバーの力不足。更に先輩たちに人気がありすぎて、なかなかチャンスに恵まれませんでした」(同)

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