小倉優子と木下優樹菜…“当然全然天然じゃなかった”か“純粋さゆえの暴走”か

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プチ流行語になった「おばたん」に「事務所総出で」

 そして去った人、今や公人扱いはできない木下優樹菜さんであります。彼女は元々アイドル志望だったそうですが、その卓越したスタイルで三愛水着イメージガールやキグナス石油イメージガールといったいわゆるキャンギャル(なんとも懐かしい響き)でデビューをなさいました。

 その後、これまた現在公人ではない島田紳助さんが司会を務められました「クイズ!ヘキサゴンII」でのリアクションや珍回答が注目され、里田まいさん・スザンヌさんと並びおバカタレントとして世を席巻したことは皆様も承知のことと思います。

 そのあと順調にキャリアを重ね、FUJIWARAの藤本敏史さんとご結婚なさいまして、2女にも恵まれ幸せな生活を送っておられるように思われました。

 過去を包み隠さずに開けっぴろげな親しみやすい性格、ヤンキー(不良)上がりなのに素敵な優しいママさん、いい意味での成り上がり感が共感を呼びInstagramのフォロワー数はなんと530万人を超えるほどの人気で、ママタレ会のファッションリーダー、カリスマにまで上り詰めたのです。

 しかし好事魔多しとはよく言ったもので、自身をカリスマへと導いたInstagramにおいてのダイレクトメッセージが公になり、彼女はジワリジワリと奈落の底に落とされてしまったのです。さらに災難は続きます、藤本敏史さんとの離婚さらには不倫騒動……。

 私もタピオカ店騒動におけるInstagramでの彼女の書き込みは、ネットなどで目にしました。全文は割愛させていただきますが、やはり「事務所総出でやります」「いい年こいたばばあ」「覚悟決めて認めなちゃいおばたん(おばたんはプチ流行語になりましたね)」といった暴力的かつ稚拙な表現がよろしくなかったのですね。

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